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ロジクール、大人数のテレビ会議に適したカールツァイス製レンズ搭載ウェブカメラ「CC2900e」

 株式会社ロジクールは15日、テレビ会議向けのUSB 2.0接続ウェブカメラ「ロジクール PTZ プロ カメラ CC2900e」を法人向けに発売した。価格はオープンプライスだが、ロジクールオンラインストアでは1万3130円(税別)で販売する。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、Mac OS X 10.7以降。

CC2900e

 画像センサーは300万画素で、H.264エンコーダーを内蔵し、1080p/30fpsの動画撮影に対応する。オートフォーカス機能付きカールツァイス製の90度画角レンズを搭載。モーターで上下左右に回転するメカニカルパン/チルト機能で、水平方向260度・垂直方向130度までの範囲で撮影ができる。

 「Microsoft Lync」「Skype」「Skype for Business」「Cisco Jabber/WebEX」「FaceTime for Mac」「Vidyo」などの会議アプリケーションに対応する。

 本体サイズは130×130×150mm(幅×奥行×高さ)、重さは590g。カメラマウントが付属し、スタンド形式や壁掛けの設置が可能。遠隔操作用のリモコンも付属する。

(磯谷 智仁)