新橋で飲むサラリーマンにネットで調査、Twitter利用率は9.7%


 養命酒製造株式会社は9日、東京・新橋でお酒を飲むサラリーマン1000人のインターネット利用状況に関する調査結果を発表した。調査対象は、新橋で年に2、3回お酒を飲むと答えた35歳から69歳までのサラリーマン1000人で、11月20日から11月25日までインターネット上でアンケートを行った。

 調査によれば、仕事を含めた1日のPC利用時間は平均6.9時間。さらに、健康状態を「健康」「未病(病気の手前の状態)」「病気」のいずれかを選んでもらい、PCの利用時間を比較したところ、「健康」な人は6.6時間、「未病」は7.1時間、「病気」は7.4時間となり、「健康」な人より「未病」や「病気」の人の方が利用時間が長い傾向が見られた。

 また、回答者1000人が利用しているインターネットサービス(複数回答)では、「乗り換え情報」(77.5%)、「地図情報」(77.4%)、「インターネットバンク」(74.3%)、「ネットショッピング」(73.1%)、「検索エンジン」(72.9%)などが上位にランクインした。

 このほか、「ブログ」を利用していると答えた289人の「Twitter」の利用状況を聞いたところ、「投稿している」(14.9%)と「投稿はしておらず、閲覧のみ」(18.7%)を合わせた33.6%が利用していた。一方、1000人の回答者全体におけるTwitter利用率は9.7%だった。

ブログ利用者におけるTwitterの利用状況

関連情報

(増田 覚)

2009/12/9 15:49