Twitter利用率は8.2%、認知率は7割超える~富士通総研調べ


Twitterの利用状況

 富士通総研は1日、マイクロブログサービス「Twitter」の利用状況に関する調査結果を公表した。それによれば、Twitterという言葉を知っている人は70.2%に上ったが、現在利用している人は8.2%にとどまった。調査は1月18日から20日までインターネットで実施し、15歳から64歳までの5415人から回答を集めた。

 年代別の利用率では10代が14.9%で最も高く、20代は12.4%、30代は7.4%、40代は7.9%、50代は4.5%、60~64歳は4.1%だった。職業別の利用率では学生が16.6%と高く、「大学生を中心とした若年層の利用が多い」(富士通総研)。また、10代と20代は利用頻度が高く、PCと携帯電話の両方でアクセスする人の比率が高かったとしている。

 Twitterのメリットで多く挙げられたのは「リアルタイムに情報発信ができる」(52.5%)と「ブログより更新が簡単」(52.2%)で、情報発信に関する回答を挙げた人がそれぞれ半数を上回った。以下は「新鮮な情報がある」(41.3%)、「新しいメディアなので面白そう」(26.8%)、「有名人の情報にアクセスできる」(21.9%)など。

 富士通総研によれば、Twitterのメリットは年代により評価が異なっていたのが特徴。具体的には、10代と20代が「リアルタイム性」を高く評価したのに対し、40代と50代は「新しいメディア」や「有名人の情報」に対する評価が高かったとしている。

 このほか、フォローしている有名人の割合では、鳩山由紀夫首相が23.2%で最も高く、以下は堀江貴文氏が15.2%、勝間和代氏が12.7%、広瀬香美氏が12.3%、孫正義氏が8.5%、バラク・オバマ米大統領が6.7%、高田純次氏が6.0%、三木谷浩史氏が4.5%と続いた。ただし、フォローしている有名人はいないという回答が50.0%あった。

 富士通総研によれば、40代は有名人のフォロー率が高く、鳩山由紀夫首相をフォローしている割合は30.6%、堀江貴文氏が22.4%と、他の年代に比べて高かったという。同社はさらに、Twitterのメリットとして「有名人の情報にアクセスできる」を選ぶ40代の割合が高いと指摘。「40代はTwitterを情報収集ツールとして活用している」という。


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(増田 覚)

2010/3/1 17:11