「CNET Japan」が黒くリニューアル、Twitterによる情報発信も


 朝日インタラクティブは31日、IT関連ニュースサイト「CNET Japan」を全面リニューアルした。デザイン/レイアウトを変更したほか、スマートフォン対応も拡大。また、Twitterを使った編集部からの情報発信も開始した。

 デザイン/レイアウト面では、CNETブランドがグローバルで展開しているという黒いヘッダー/フッターを採用したほか、文字サイズを拡大し、背景色・文字色も読みやすいよう配慮したという。また、コンテンツのカテゴリーを再編するとともに、トレンドのトピックを取り上げるメニューバー「クローズアップ」を新設した。同メニューバーには現在、「iPad」「ケータイ夏モデル」「ボーナス商戦」「オラクル」というトピックが表示されている。

 スマートフォン対応サイト「CNET Japan mini」では、従来のiPhone/Android加え、Windows Phoneにも対応。Windows Mobile 6.0以上に最適化したβ版を用意した。


CNET JapanCNET Japan mini

 Twitterとの連携では、RT(Retweet)機能を追加。読んでいる記事ページからRTボタンをクリックすることで直接RTでき、RTされている回数も表示する。

 さらに、CNET Japan編集部がTwitterで情報を発信する「CNET Japan River Beta」も公開している。米国では「CNET River」として展開されている取り組みだ。

 なお、全面リニューアルは4年ぶりだという。


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(永沢 茂)

2010/5/31 12:53