Twitterに記録的な投稿数、W杯やNBAファイナルが影響


 米Twitterは18日、サッカーワールドカップ(W杯)と米プロバスケットボール(NBA)の影響によって、1秒あたりのツイート数の記録が次々と塗り替えられていることを明らかにした。

 これまでに行われたW杯の試合で、ゴール直後30秒間における1秒あたりのツイート数が最も多かったのは14日の日本対カメルーン戦。日本が得点を決めた直後には1秒あたり2940件のツイートが投稿され、過去最高記録を更新した。

 次いで多かったのは、14日のブラジル対北朝鮮戦においてブラジルが先取点を決めた直後で2928件、11日のメキシコ対南アフリカ戦においてメキシコが同点に追いついた直後で2704件。

 しかし、17日に行われた、NBA王者を決めるファイナル第7戦では、レイカーズがセルティックスを下した直後に1秒あたり3085件のツイートが投稿され、これまでの記録を塗り替えた。

 なお、Twitterによれば1秒あたりの平均ツイート数は750件、1日のツイート数は合計で約6500万に上るという。


関連情報

(増田 覚)

2010/6/21 12:33