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バッファロー、ギガ対応5ポートハブのロングセラーモデルを2770円に値下げ

 株式会社バッファローは14日、ギガビット対応の5ポートスイッチングハブ「LSW3-GT-5EP」シリーズ2製品の価格を、3440円から2770円(税別)に値下げした。筐体カラーがホワイトの「LSW3-GT-5EP/WH」とブラックの「LSW3-GT-5EP/BK」がある。

LSW3-GT-5EP/WH
LSW3-GT-5EP/BK

 LANインターフェイスは、全ポートが10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応。パケットサイズを拡張してEthernetの転送効率を上げるジャンボフレーム(16000bytes)をサポートしている。また、未使用ポートへの供給電力を制限するとともに、各ポートに接続されたLANケーブルの長さを識別して電力を自動調節する節電機能を備える。

 本体の大きさは114×101×33mm(幅×奥行×高さ)、重さは約200g。プラスチック筐体のファンレス設計となっており、電源はACアダプター。本体下面には壁面取り付け穴と2個のマグネットを備えており、壁やスチール製デスクの側面などに取り付け可能。

 LSW3-GT-5EPは、今から6年以上も前の2008年2月に発売された製品。当初はホワイトモデルのみだったが、後にブラックモデルが追加された。家庭・SOHO向けのこのクラスのギガビットスイッチングハブに求められる機能・性能は現在に至るまで大きな変化はないため、定番的なモデルとして販売が続いているという。一方、価格は発売当初4730円だったが、段階的に値下げされ、今回、3000円を切った。

(永沢 茂)