Twitter、ツイートを1タップするだけで音楽再生できる「オーディオカード」

　Twitterは17日、iOS/Android向けTwitter公式アプリ利用時に、タイムライン上で音楽再生できる「オーディオカード機能」を提供開始した。サービス開始時点で、「SoundCloud」「iTunes」と連携する。

サービス開始時点で「SoundCloud」、Appleの「iTunes」と連携する

　タイムライン上のSoundCloud、iTunesへのリンクを1回タップするだけでプレーヤー画面が立ち上がり自動的に音楽が再生される。プレーヤーは全画面表示のほか、縮小表示ができ、タイムラインをチェックしながらバックグラウンドで楽曲を再生できる。iTunesのリンクの場合は、そのままプレオーダーも可能。

タイムライン上のSoundCloud、iTunesのリンクをタップすると、プレーヤー画面が表示される。プレーヤー画面は縮小表示でき、タイムラインを閲覧しながらのバックグラウンド再生が可能

　オーディオカード機能はまだテスト段階としており、オーディオカードを投稿できるのは、SoundCloudやiTunesを利用している一部のアーティストやメディアのみとなっている。今後、より多くのアーティストやパートナーが利用できるようになるとしている。