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BSA、曲がったことが嫌いな主人公が“知財ブラック企業”に立ち向かうマンガ

 BSAは4日、ソフトウェアの不正コピーが常態化した“知財ブラック企業”で働くビジネスマンが主人公の連載漫画「知財×ブラック」を、組織内不正コピーに関する情報サイト「違法告発.com」にて公開した。

「知財×ブラック」は、組織内不正コピーに関する情報サイト「違法告発.com」にて掲載されている

 組織内不正コピーは、経営者や組織全体がコンプライアンスを軽視する職場に多く見られ、いわゆる“ブラック企業”と風土が似ていることから、BSAでは組織内不正コピーを行う企業を“知財ブラック企業”と命名。意識啓発を行うためのコンテンツとして、「知財×ブラック」を公開した。

 マンガでは、ソフトウェアの不正コピーが横行する知財ブラック企業で働く気弱な主人公が、職場環境改善のために立ち上がる姿を描く。連載は計4回で、それぞれBSA日本顧問弁護士の解説が付く。

 組織内不正コピーは、多くの組織で行われており、IDCの調査によると2013年の日本国内におけるソフトウェアの不正コピー率は19%だったという。また、BSAが開設している「組織内不正コピー情報提供窓口」には、年間平均約400件の情報が寄せられており、知財ブラック企業の中で職場環境改善に悩む人が多いとしている。

(山川 晶之)