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飛天ジャパン、「FIDO U2F」に準拠するUSBセキュリティキー「ePass FIDO」
（2015/5/8 16:15）
飛天ジャパン株式会社は、2要素認証の「FIDO U2F」規格に準拠したUSBセキュリティキー「ePass FIDO」を、5月13日にAmazon.co.jpで販売を開始する。価格は2480円（税別）。8月末までは販売開始キャンペーンとして1780円（税別）で販売する。
ePass FIDOは、オンラインサービスにログインするための2要素認証を行うセキュリティキー。標準化団体のFIDO Allianceが策定した、セキュリティキーを用いる2要素認証の標準規格「FIDO U2F」に準拠し、Windows、Mac、Linuxの各OSに標準装備されているUSB HIDデバイスとして識別されるため、OS環境に依存することなく利用できる。
FIDO U2FにはGoogle Chromeが対応しており、Googleアカウントの「2段階認証プロセス セキュリティキー」として利用が可能。また、マイクロソフトも次期OS「Windows 10」で、FIDOの規格をサポートすることを表明している。