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JPドメイン名、累計登録数は141万247件

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は28日、同社が行っているJPドメイン名のレジストリ業務に関する年次報告書の2015年版「JPドメイン名レジストリレポート2015」を公開した。

 JPドメイン名全体の累計登録数は、2016年1月1日時点で141万247件。1年間で2万2746件増加した。内訳は、属性型・地域型JPドメイン名が44万6004件、汎用JPドメイン名が95万3041件(うち日本語が11万3521件)、都道府県型JPドメイン名が1万1202件(同2612件)。

JPドメイン名の累計登録数の推移(「JPドメイン名レジストリレポート2015」より)
JPドメイン名の累計登録数の内訳(「JPドメイン名レジストリレポート2015」より)

 DNS設定率は、属性型・地域型JPドメイン名で99.4%、汎用JPドメイン名で96.3%。また、都道府県型JPドメイン名も90.5%となり、9割を超えた。

DNS設定率の推移(「JPドメイン名レジストリレポート2015」より)

JPRSでは従来より、JPドメイン名のレジストリ業務の4つの柱として「信頼性」「安定性」「利便性」「経済性」を掲げている。2015年の事業でもこれらのバランスを保ちながら取り組みを進めたとしており、例えば、インターネット基盤への信頼・安定に関する取り組みとして、研究・開発を主な目的とした新gTLD「.jprs」を活用して、DNSの耐障害性強化に向けたISPとの共同研究を開始したことを挙げている。

 このほか、関西に設置した業務拠点およびレジストリシステムの完全二重化のためのディザスターリカバリサイトと東京の拠点との間で、機能配置の最適化を引き続き進めることで、罹災時におけるサービス継続性の確保と運営基盤の強化に取り組んだとしている。

(永沢 茂)