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日本全域に対応した雨雲予測iOSアプリ「そらレーダー2」

 一般財団法人日本気象協会と株式会社そらかぜは17日、雨雲予測アプリ「そらレーダー2」の提供を開始した。対応OSはiOS 8.1以降。

 従来のXバンドMPレーダーから高解像度降水ナウキャストへデータを切り替えることで日本全国の地域に対応した。

 アプリ内課金(月額120円、初月無料)により、5分ごとで最大約1時間後までの雨雲予測を表示する機能のほか、現在地や指定した地点(3点まで)の降雨予測情報をプッシュ通知する機能が利用できる。さらに、Twitter/Facebookへのレーダー画像のシェアや広告非表示にも対応する。

 なお、既存の「そらレーダー1」は、5月31日にApp Storeでの公開が停止され、7月31日には通知サービスが利用できなくなる。

(磯谷 智仁)