画像で見る「McAfee Total Protection 2010」


 マカフィーは2月12日、個人向けセキュリティソフト「マカフィー2010」シリーズ3製品のバージョンアップを実施した。本稿では、シリーズ3製品の最上位版となる「McAfee Total Protection 2010」の主要機能や操作画面を中心に画面キャプチャーで紹介する。

 バージョンアップでは、Webサイト経由で感染するマルウェアに対応する新機能を搭載したほか、パフォーマンスやユーザーインターフェイスの改善を図った。なお、詳細については、本誌2月10日付記事を参照してほしい。

スキャンやファイアウォールの設定画面


起動画面スキャンの設定画面。スケジュールスキャンやリアルタイムスキャンの設定が行える

指定したタイミングで定期的にスキャンを実行するスケジュールスキャンの設定画面PC上のファイルがアクセスされるたびにスキャンを実行するリアルタイムスキャンの設定画面

ファイアウォールの設定画面ファイアウォールのセキュリティレベルの設定画面

メール保護とオンラインバックアップ


Webメールのフィルタリング設定画面迷惑メールに付けるタグや迷惑メールの保存場所の設定画面

オンラインバックアップの設定画面オンラインバックアップのオプション設定画面

オンラインバックアップのスケジュール設定画面PC最適化機能の管理画面

ごみ箱やショートカット、Windowsの履歴ファイルなどを削除する「クリッククリーン」の設定画面ファイルを完全消去する「シュレッダー」の設定画面

Web閲覧を許可する時間帯を設定する画面ユーザーの年齢に応じてフィルタリングを適用する画面

アラート画面


ダウンロードしようとするファイルを検査した結果、怪しいプログラムが見つかったことを知らせる画面サイトを検査した結果、アドウェア、スパイウェア、その他の不審なプログラムとみなされるプログラムが見つかったことを知らせる画面

トロイの木馬をブロックしたことを知らせる画面危険な可能性があるダウンロードを検出したことを知らせる画面

生産性の低下を招く可能性があるダウンロードを検出したことを知らせる画面(上)と、プログラムがインターネットアクセスを要求していることを警告する画面

関連情報

(増田 覚)

2010/3/18 06:00