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12年前の日記が突如蘇る! 黒歴史をランダム表示するmixiのキャンペーンにユーザー阿鼻叫喚

 昨日、突如Twitterのトレンド入りしてネットユーザーを驚かせていたのがmixi。その発端となったのは、mixiが12月1日から開始した「mixi日記をリライトしよう!」なるキャンペーン。これはロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONとのコラボ企画で、同バンドがセカンドアルバムをリリースした2004年に投稿された自分およびマイミクのmixi日記を見て懐かしんだり、同バンドの最新アルバムの名前にかけて「リライト」することを提案しているのだが、忘れていた12年も前の「黒歴史」を突如見せられたユーザーはたまったものではない。見出しが表示される日記はランダムな4件だが、消しても消しても表示されるとあって、mixiのアカウントごと削除しようとする人、噂を聞いてログインしようとするもパスワードが分からず右往左往する人などが続出しているというわけ。過去の日記を見せる機能はFacebookにも実装されているが、こちらはせいぜい2~3年前ということで懐かしむ余地があるのに対して、今回のmixiは12年も前ということで人間関係がすっかり変わっていることも多く、一部ではまさに阿鼻叫喚と言っていい様相を呈している。足が遠のいていたmixiへのログインは増えそうだが、果たしてキャンペーンとしてのトータルの効果やいかに。ちなみに掲載は今月16日までとなっている。