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なるほど分かりやすいと納得、都道府県名を漢字1文字化した場合の活用例が話題に

 漢字2文字もしくは3文字で表される47都道府県の名前を、省略して漢字1文字だけで表現する試みがブログ「Colorless Green Ideas」で公開され、興味深いと話題になっている。主にデータ量の節約を目的としており、栃木県は「栃」、埼玉県は「埼」といった上一文字を採用したものもあれば、千葉県が「葉」、大阪府が「阪」のように鉄道などでも用いられる下一文字を用いたもの、さらには福島が「磐」、和歌山が「紀」など旧国名の一部を使ったものなど、分かりやすくする工夫が見て取れる。エントリー内でも紹介されているように、過去にも同様の試みはあるようなのだが、今回は活用例のひとつとして挙げられていたグラフ内へのプロットという事例が非常に分かりやすかったためか、SNSなどで多くの人が反応していた。データはGitHubでも公開されているが、まずは1文字化された都道府県名がどのくらいピンと来るか、ざっと眺めてみてはいかがだろう。