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x86とARMの2つのプロセッサを内蔵、WindowsとAndroidが同時に動くモンスタースマホ

 WindowsとAndroidが同時に動作するデュアルスマホ「Trinity Smartphone PC」がIndiegogoに登場した。80年代のラジカセを思わせるデザインとゴツいボディが特徴のこのマシン、x86とARMの2つのプロセッサを内蔵しており、WindowsとAndroidをデュアルブートではなく同時に実行できることが売り。画面は1つしか搭載しておらず、切り替えて表示するか、もしくはHDMIを使って外部ディスプレイに表示することになる。WindowsノートとAndroidスマホの両方を持ち歩くよりもコンパクトで軽量であることをアピールするこの製品、まだクラウドファンディングが開始されたばかりということで支援者数はごくわずかだが、価格も699ドルからと安価に設定されており、人気を集めそうだ。ちなみに名前が非常に紛らわしいが、日本のスマホアクセサリメーカーのトリニティとは何の関係もない。