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クラウドへの自動アップロードにも対応、周囲360度を撮影可能なドライブレコーダー

 車の前方だけでなく後方、さらには左右まで撮影可能な360度ドライブレコーダーがKickstarterに登場して好評を博している。クラウドへの自動アップロードにも対応するのが特徴だ。

 その有用性が認められ、ここ数年で一気に普及が進んだドライブレコーダーだが、その多くは前方しか録画できないため、車の側面や背後で発生した事故、あるいは置き引きなどを記録するには不向きだった。今回登場した「Secure360」は360度を撮影できるカメラを搭載することで、これらの問題点を解決しているのはもちろん、LTE回線を搭載した上位機種は映像をクラウドに自動アップロードできるため、事故で車体が損傷した場合もデータの保全に役立つのが特徴。GPS内蔵で駐車位置の特定にも役立つとされるこの製品、公開から3週間で目標額はおよそ3倍にも膨れ上がっており、残り1週間、ますます支援の輪は広がりそうだ。