やじうまWatch

Windows 11の最新版、スタート画面にストアアプリの広告を表示する設定が正式導入

 Windows 11の最新パッチで、スタート画面にストアアプリの広告を表示する設定が有効化されたことが明らかになった。

 これは更新プログラム「KB5036980」で、スタート画面下部の「おすすめ」欄に、ストアアプリの広告が表示されるというもの。先日、Insider Previewでこの機能が発見された時点では、正式採用されるにしてもまだ先と見込まれていたが、そこからわずか10日足らずでの導入となった。設定画面の[個人用設定]→[スタート]→[ヒント、ショートカット、新しいアプリなどのおすすめを表示します]のチェックを外せば無効化できるが、デフォルトでは有効化されていることから、来月のWindows Updateで配信が始まれば、少なからず波紋を呼びそうだ。海外ニュースサイトではこれを受け、無効化手順を紹介した記事がいくつも公開されている。