やじうまWatch

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Googleのエンジニアが自作した「自炊用スキャナ」がオープンソース化 ほか

【2012/11/15】

Googleのエンジニアが自作した「自炊用スキャナ」がオープンソース化

 Googleのエンジニアが20%余暇の制度を使って自作したという「自炊用スキャナ」が一部で話題になっていた。家庭用掃除機の部品を組み合わせて作られたというこのスキャナ、本が台の上を移動するたびにページが吸引されてめくられる仕組みで、1000ページの本を自動的に、わずか90分でスキャンし終えることができるのだとか。かなりの巨体でこのままの商品化は難しそうだが、特許そのものはオープンソース化されたとのことで、さらに進化した非破壊型スキャナが今後出てくることが期待される。リニアモーターカーの動きを思わせるリンク先の動画は必見だ。

◇Google engineer builds $1,500 page-turning scanner out of sheet metal and a vacuum(The Verge)
http://www.theverge.com/2012/11/13/3639016/google-books-scanner-vacuum-diy
◇自炊マニアは注目、米Googleが家庭用掃除機で作れる全自動書籍スキャナーを公開、特許もオープンソース化(hon.jp)

(tks24)

お値段1800万円、ヤフオクに旧ソ連の宇宙船「ソユーズ」の宇宙服が出品中

 「スキル、知識」カテゴリの開設以来、ネタ出品ばかりが注目を集めるヤフオクだが、こんなものが出品されるのか! と驚くような品が突如登場することにおいては以前と変わっていない。今回出品されて話題になっていたのは、旧ソ連の宇宙船「ソユーズ」で使われていた宇宙服と、その操縦席。レプリカなどではなく正真正銘の本物だ。説明書きには「ソビエト崩壊の動乱期に流出したもの」と書かれており、しばらく前にはテレビ番組「なんでも鑑定団」で本物と鑑定された一品なのだとか。もっとも、そのお値段はなんと1800万円。ネットでも品物のレアさよりも、むしろそちらが話題になっている感がある。ちなみに同じ出品者からは、レプリカながら世界初の人工衛星「スプートニク1号」も出品されていて興味深い。

◇希少「なんでも鑑定団」出品!旧ソビエト ソユーズ宇宙服・操縦席(Yahoo!オークション)
http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j178657094

(tks24)