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あるiPhoneアプリ開発者の「成果が出なければ引退」宣言が波紋を広げる

 あるアプリ開発者の引退宣言が波紋を広げている。これは電卓アプリ「FusionCalc」の開発者であるリオ・リーバス氏がTwitter上で表明したもので、このたび投資したプロモーションで12月中に一定の成果が残せなければ、アプリの開発から引退するというもの。APPREVIEWに掲載されている同氏のインタビューによると、現在のところアプリの広告収入を中心に月20万円ほどを稼いでいるが、フリーランスとしては決して喜べる状態ではないとして、このたび海外進出をかけて米テレビなどで紹介されるプロモーションを行うのだとか。つまり伸びしろを図るためのマーケティングというわけだ。同氏のアプリの新バージョン「FusionCalc2」は、広告を非表示にするためにビデオ視聴が必要というシステムがユーザーから反発され、App Storeのレビュー欄ではプチ炎上状態にあるわけだが、開発側の事情を知ってしまうとなんとも複雑な心境になる。同氏のチャレンジを応援したいところだ。

◇次のアプリが成功しなければ「引退します!」〜個人開発者の覚悟にみるアプリ収益の現実〜(APPREVIEW)
http://app-review.jp/news/166093
◇メモれる電卓 FusionCalc2(iTunes App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/memoreru-dian-zhuo-fusioncalc2/id696292099?mt=8

(tks24)