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映画「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家、Facebookから足を洗う ほか
【2011/6/28】
●映画「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家、Facebookから足を洗う
いまからちょうど1年前にフジテレビ系列で放映されていた、Twitterを舞台にしたドラマ「素直になれなくて」。Twitterへの理解度が低いとして脚本家である北川悦吏子氏がバッシングされる騒ぎもあったが、当の北川氏は放映終了から1年たった現在すっかりTwitterに溶けこみ、ツイートも日常的になっているようだ。その一方、よく似たケースであるにもかかわらず、対照的な結果となったニュースが「映画.com」で報じられていた。それはFacebookの創始者を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家であるアーロン・ソーキン氏がFacebookを退会していたというもの。劇中での描写も含めてFacebookとの相性はいまいちだったようで、映画の完成直後に退会に至ったのだそうだ。同じようにソーシャルメディアを舞台にした作品でも、向き不向きによって、その後の関わり方は人それぞれといったところのようだ。
◇「ソーシャル・ネットワーク」脚本家、Facebookを退会(映画.com)
http://eiga.com/news/20110624/18/
◇素直になれなくて(フジテレビ)
http://www.fujitv.co.jp/sunao/index.html
●鮫島事件がまさかの映画化、2ちゃんねらーはお約束のコメントで応戦
2ちゃんねるに少しでも足を踏み入れた人であれば目にしたことがあるだろう「鮫島事件」。決してその内容が明かされず、タブーとして2ちゃんねらーの間で語り継がれているこの事件が、なんと映画化されることになったらしい。タイトルは「2ちゃんねるの呪い 劇場版」で、公式サイトのストーリーを見る限り、事件そのものを描くのではなく、事件を題材とした人間模様を描くらしい。2ちゃんねるでは「釣りかと思ったらマジだったでござる」「安定の虚構新聞かと思ったら違った」といった驚きの反応のほか、例によって「監督消されるぞ」「思い出させるな」「おいばかやめろ」などのお約束のコメントが見られる。DVDではなく興行収入がわかりやすい映画ということで、どのような反響を巻き起こすかに注目だ。公開は8月6日。
◇【速報】 鮫島事件が映画化(ゴールデンタイムズ)
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51640965.html
◇鮫島事件(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AE%AB%E5%B3%B6%E4%BA%8B%E4%BB%B6