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Anker、赤ちゃん見守りに特化したカメラ&モニター「Eufy Baby Monitor C10」を発売

 アンカー・ジャパン株式会社は12月9日、Eufyブランド初のベビーモニターとして、4.5インチモニターとカメラがセットになった「Eufy Baby Monitor C10」を発売した。価格は1万5990円。

 ベビーベッドの脇などに取り付け、セットのモニターやスマートフォンの「Eufy」アプリで、映像を見ることができる。家の中で離れて作業するときの見守りのほか、出張時などに家の赤ちゃんの様子を見る、といった使い方が想定された製品。

 カメラの解像度は2K(約300万画素)/15fps。視野角は106°で、水平方向350°/垂直方向60°の首振りに対応する。4倍デジタルズームが可能。ノイズキャンセリング可能なマイクを内蔵し、赤ちゃんの声もクリアに聞こえるとしている。

 映像はモニターまたはスマートフォンアプリで見られるほか、本体にmicroSDカード(最大128GB)を装着することで24時間録画できる。

 夜間でも見守れる「ナイトモード」、寝つきが良くなるという「ホワイトノイズ」機能を備えるほか、赤ちゃんの動体検知や室内の温度検知も可能。

 カメラ用のACアダプターが付属する。モニターは充電式で、最大12時間のバッテリーを搭載している。

 カメラとモニターはペアリング済みで、モニターのみ使用する場合はWi-Fi接続が不要。モニターからカメラの向きの調整などの操作ができる。アプリを利用する場合は、カメラをWi-Fiに接続する。

 本体サイズおよび重量は、カメラ本体が約80×80×115mm/約205g、モニターが約152×38×76mm/約245g。