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ラノベやマンガで、続巻の部数が前巻を超えた珍しい例とは ほか

【2011/9/8】

ラノベやマンガで、続巻の部数が前巻を超えた珍しい例とは

 昨今ではラノベやマンガは「限定版」「通常版」の2つのバージョンが発売され、前者にはなんらかの特典がつくというスタイルが多い。コアなファンを取り込んで効率的に売上を伸ばすこの仕組みは、今後もますます広がっていくものと考えられる。ソフトバンククリエイティブのラノベレーベル「GA文庫」の編集者が、この「限定版」「通常版」の部数を決める際のルールや、それらにまつわる裏事情をツイートして読者の関心を集めていた。まもなく発売される新刊を例にした、現場の裏事情を知ることのできる興味深いツイートなのだが、その中で突出して注目を集めていたのが、「続巻の部数は前の巻を超えない」という法則が当てはまらなかった例として挙げられた、「おジャ魔女どれみ」のアニメコミックについて。ネットでは「おんぷちゃんの人気が突出していたという話」「颯爽と常識を覆す瀬川おんぷ」など、本題そっちのけでこの話題ばかりがツイートされていた。どうやら読者にとっての真の関心は、こちらのネタにあったようだ。

◇GA文庫編集者・サトさんによる限定版・通常版の話(Togetter)
http://togetter.com/li/184984

 

(tks24)

 

まもなく発売の「スター・ウォーズ」Blu-ray、内容改変で不買運動が勃発

 過去の映画などがDVDやBlu-ray化される際、新たなシーンの追加や音声の再録など、修正が施されることはよくある。制作側としては、当時うまくいかなかった部分に手を入れてより完成度を上げたいという意図でやっているわけだが、セリフやカットを暗記するほど作品を繰り返し観てきた熱烈なファンにとっては、作品を愚弄する行為にも等しいと捉えられるようだ。いままさにこの問題に直面しているのが、9月16日に世界同時発売される「スター・ウォーズ」のBlu-ray。キャラの映像や音声の差し替えが多数行われており、怒ったファンによる不買運動に発展しているのだとか。国内では過去に音声リニューアルを施した劇場版「ガンダム」や、色味が赤いと指摘が相次いだ「千と千尋の神隠し」「ナウシカ」などの例はあるが、不買運動にまで発展したというわけではない。今回は規模がワールドワイドということもあり、今後の展開が注目される。

◇ダース・ベイダーが「ノー!」ブルーレイ『スター・ウォーズ』に加えられた修正にファンが激怒!不買運動を開始か(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0035142
◇ダース・ベイダーに台詞を追加 「スター・ウォーズ」ブルーレイ版にファンが激怒(J-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/2011/09/06106475.html

 

(tks24)