やじうまWatch

●面白い？　グロい？　スライム肉まんの加工画像がネットに大量出現

　29日にファミリーマートで発売された「スライム肉まん」が大人気だ。とても肉まんとは思えないブルーの生地のインパクトは抜群で、TwitterやFacebook、mixiには購入報告が相次いでいた。とはいえこれだけ多くの人が購入報告をしていると、自分は一味違ったことをしてみようと考えるのが人情というもの。大量に買って並べるのは序の口で、積み重ねてキングスライム（らしきもの）を作る人、銀色の食用スプレーをかけてメタルスライムを作ってしまう人、下にフライドポテトを刺してホイミスライムを作る人、さらには水をかけてラップして温めたらとんでもないことになった人まで、さまざまなスライム画像がネット上を賑わせている。ちなみに限定100万個で、すでに一部では入手困難になっているとのことで、欲しい人は早めにチェックしたほうがよさそうだ。

◇スライム肉まん 2011年11月29日発売（FamilyMart）
http://www.family.co.jp/goods/ff/slime/
◇ 【画像あり】 「スライム肉まん（170円）」買ってみた　これはグロい…（ニュース２ちゃんねる）
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1941.html
◇スライム肉まんを無理やり変身させる人々…実に豊かな発想力であるぞ ?（Pouch）
http://youpouch.com/2011/11/29/45300/

●シュールなギャグから顔文字まで、日本語を駆使した無線LANの斬新なSSID

　SSIDといえば無線LANのネットワークを識別するための符号だが、アップルなど一部の製品では英数字だけではなく日本語のSSIDが使えることが知られている。これまでもSSIDの文字列にメッセージや顔文字、一発ギャグを仕込む遊びが一部で行われていたが、日本語が使えることによって、さらに幅広いネタが仕込めるようになった。ブログ「URAMAYU」が、こうした日本語SSIDの活用例をまとめたエントリーを発表していた。「無線RAN」「これに繋ぐと呪われる」「＼(＾▽＾)／」などといった斬新なSSIDに、ネットでは「これは新しい」「笑いすぎておなか痛い」といったコメントが寄せられていた。2ちゃんねるでは、SSIDをウイルスらしき文字列にすることで第三者が精神的に繋ぎにくくしたり、階下の住人にSSIDで苦情を伝えるといったワザも報告されており、単なる符牒としてだけではない使われ方が生まれつつあるようだ。

◇面白いSSID募集（URAMAYU）
http://uramayu.typepad.jp/blog/2011/11/ssid.html
◇無線LANのSSIDで壁ドンされた（Men's 2ch）
http://blog.livedoor.jp/mens2ch/archives/52055696.html
◇下の階の102号室の奴がうるせぇから無線LANのSSIDを変えてやった（ぁゃιぃ(*ﾟーﾟ)NEWS 2nd）
http://ayacnews2nd.com/archives/51859318.html