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ニートに代わる新語「SNEP」が登場、ネット上の反応はいかに?

 ウォール・ストリート・ジャーナルが、孤立無業者を意味する「SNEP」という略語を紹介し、ネット上で話題になっている。読み方は「スネップ」で、20〜59歳の在学中ではない無職の未婚者で、関わりを持つ人が家族以外に一切いない人(Solitary Non-Employed Persons)と説明されている。ニートが教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない若年層であることに比べると、59歳までと広い範囲をカバーしているのがひとつの特徴。また、「連続する2日間に関わりを持った人が家族のほかにはいなかった人々」と定義されていることから、ネットでは「土日にひきこもっているだけで含まれてしまう」などといったツッコミも。歳をとってニートの枠に収まりきらなくなった人々をもカウントできる定義というわけだが、すっかり定着したニートに代わる新語として定着するか注目だ。

◇孤立無業者「SNEP」が急増中(WSJ)
http://realtime.wsj.com/japan/2013/02/20/%e5%ad%a4%e7%ab%8b%e7%84%a1%e6%a5%ad%e8%80%85%e3%80%8csnep%e3%80%8d%e3%81%8c%e6%80%a5%e5%a2%97%e4%b8%ad/
◇「フリーター」や「NEET」はもう古い!「SNEP」が急増中(ZiNGER-HOLE)
http://zinger-hole.net/entry/998/

(tks24)