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高度3000メートルから落下したGoPro、動画公開を経て無事に所有者が見つかる

 森の中で拾われたGoProカメラが、カメラに収められた動画がYouTubeにアップロードされたのをきっかけに、無事に持ち主の特定に至るという出来事があった。GoProに保存された動画に写っていたのは、高度3000メートルからスカイダイビングをする様子で、1分31秒ごろに撮影者からカメラが離れ、そのまま地上に落下する様子が収められている。これを地上で拾った人の家族が、持ち主を見つけるために動画をYouTubeにアップロードし、翌日にはそれを見た持ち主から連絡があったというわけ。動画は現在でも見ることができるが、カメラが手から離れた瞬間が1分31秒ごろで、地面に落下するのが3分04秒で、その間ひたすらグルグルと回りながら落ちていくという、たいへん臨場感のある内容。これらの迫力が話題となって延べ150万回も再生されたことが特定につながった格好だが、GoProの頑丈さもまた驚きだ。

◇Found GoPro-camera - memory card intact. Last video: See when the camera fell from 3000 meters(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=gF4TTPXu9r0

(tks24)