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IBM Aptivaを最新ハードで生まれ変わらせたユーザー出現、フロッピーはなんと118GBに

 1995年に発売されたIBMのAptivaを改造し、中身を最新のハードウェアに改めたユーザの改造事例が海外で注目を集めている。筐体はほぼそのままに、486DX2(66MHz)だったCPUはSkyLake世代のCore i7- 6700Kに置き換えられるなど、最先端のハードウェアへと進化を遂げているのだが、なかでもユニークなのはフロッピードライブ。フロッピーディスクのシャッターの部分にSDカードがぴったりはまることに着目し、フロッピーディスクをSDカードのキャディとして使うことで、容量118GBの大容量フロッピーディスクとして使えるようにしているのだ。公開されている写真、動画はいずれもかなりのボリュームがあるが、詳しい工作の手順を見たければimgurの写真を、動作している実機を見たければYouTubeの動画がオススメだ。

◇My 1995 IBM Aptiva PC gets a nice upgrade. 486 to Skylake i7 6700k!(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=v-TkQ7KZcbI
◇1995 IBM Aptiva build, 66mhz 486DX2 to i7 6700k!(Imgur)
http://imgur.com/a/fvh1M

(tks24)