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iPhoneと連携して自ら音を奏でるデザインテーブル、目標額を“瞬殺”で達成

 「SOUND TABLE」と名付けられた、BluetoothでiPhoneと連携して音を奏でるユニークなテーブルがクラウドファンディングに登場し、この週末に目標額を見事達成した。これはIoT家具ベンチャー「KAMARQ(カマルク)」の第1弾となる製品で、テーブルにスピーカーが付属するのではなく、振動で音を出す技術によってテーブルそのものがスピーカーとして音を出すのがポイント。製品をプロデュースしているのはデザイン家電ブランド「amadana」も手掛けた鄭秀和氏で、写真を見てもスピーカー機能があるとは思えないスタイリッシュな外観が特徴。さらにテーブル天板の側面には電源およびUSB端子を搭載し、デバイスの充電が行えるのもポイントだ。ダイニングテーブルとローテーブル、ベッドサイドテーブルの3種類があり、支援コースではこれらの製品が購入できるギフトカードのほか、製品が最大30%OFFで提供される。将来的にはSOUND TABLEのベッド版なども予定されているとのことで、今後が楽しみなブランドといえそう。いまのところ購入は考えていないという人も、チェックだけはしておくとよさそうだ。

◇音を奏でるテーブル!『SOUND TABLE』by KAMARQ[カマルク](Makuake)
https://www.makuake.com/project/kamarq/
◇カマルク公式サイト
http://kamarq.jp/

(tks24)