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イベントレポート
【 2009/06/12 】
ひろゆき氏&夏野氏が講演「日本のネットは決してダメじゃない」
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携帯ゲーム機のような見た目のNGN対応回線品質測定器
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ISAO、IPデータキャストを利用したサービスイメージを展示
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【 2009/06/11 】
アナログ停波後の周波数帯域を利用したマルチメディアサービス
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日テレが「ニュース検索API」などを紹介、国内の地上波放送局初
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UQ Com田中社長、高速&オープン志向「UQ WiMAX」のメリット語る
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主催者企画コーナーでは「ServersMan@iPhone」のデモも
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国内初のデジタルサイネージ展示会、裸眼で見られる3D映像など
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【 2009/06/10 】
CO2排出量が都内最多の地域、東大工学部のグリーンプロジェクト
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IPv4アドレス枯渇で「Google マップ」が“虫食い”に!?
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UQ Com、7月の有料サービス開始に向けて「UQ WiMAX」をアピール
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「Interop Tokyo 2009」展示会が開幕、今年はひろゆき氏の講演も
[14:53]

コンサート鑑賞は身代わりの人形が

NTT R&Dフォーラム2003 in 厚木

 一般公開とは別に28日、NTTコミュニケーション科学基礎研究所人間情報研究部が開発中の「テレヘッド」が報道関係者向けに公開された。「人間がどのようにして、視覚や聴覚を総合して、周囲の環境を把握しているのか?」ということを究明するために制作された。現段階では聴覚にしぼった機能を備えており、人間の頭部そっくりの形状をしたダミーヘッドの耳の中にマイクを内蔵。ここで拾った遠隔地の音場を、ヘッドフォンで3Dで再現する。

 テレヘッドには3つのモーターを搭載する一方、ヘッドフォンには頭の向きを検知するセンサを搭載。頭の動きに追従してテレヘッドもぐりぐり動くようになっている。これまで静止状態のダミーヘッドはあったが、どうしてもリアリティが出なかったのだという。ただし、テレヘッドではそれを解消した半面、どうしてもモーターのノイズ音を拾ってしまうのが欠点。これを解決するため、次のモデルではノイズ音のない超音波モーターを採用する方針で開発を進めている。

 現在、テレヘッドとヘッドフォン間はオーディオケーブルで接続しているが、通信ネットワーク経由で使えるようにすれば、身体の不自由な人がコンサートホールの臨場感を味わえるようにするシステムなどに応用できるとしている。


テレヘッドには髪の毛も生えている。本人の頭部にそっくりなほど、再現性も増すという 写真手前右側にある白い箱と、ヘッドフォンの頭頂部にあるセンサで頭の向きを検知している

関連情報

URL
  テレヘッド
  http://www.brl.ntt.co.jp/cs/avi/telehead/index-j.html


( 永沢 茂 )
2003/10/29 19:16

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