ネットワーク関連技術や製品、サービスを紹介するイベント「Interop Tokyo 2009」の展示会が10日、千葉県の幕張メッセで開幕した。会期は12日まで。展示会の入場料は3000円(事前登録者は無料)。
Interop Tokyoは今年で16回目の開催。今回は、クラウドコンピューティングや仮想化をはじめ、NGN、グリーンICT、次世代ワイヤレス、IPv6プラットフォームなどがテーマ。幕張メッセの4、5、6ホールに約300社が出展する。
また、カンファレンスも6月10日~12日の3日間行われ、最終日の12日には、慶應義塾大学大学院特別招聘教授の夏野剛氏とニワンゴ取締役の西村博之氏による「インターネットの未来像:ポストインターネット」と題した講演が予定されている。
同時開催イベントとして、「IMC Tokyo 2009」「RSA Conference Japan 2009」「デジタルサイネージジャパン 2009」も併催される。期間中、合わせて約15万人の来場者を見込んでいる。
関連情報
■URL
Interop Tokyo 2009
http://www.interop.jp/
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( 増田 覚 )
2009/06/10 14:53
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