東京・有明の東京ビッグサイトで「ビジネスシヨウ TOKYO 2004」が、5月11日から14日まで開催されている。入場料は無料。NTTドコモやボーダフォン、NTT東日本などの通信事業者の出展が目立った。
インターネット関連の出展では、昨今の情勢を反映したためかセキュリティ関連の展示が目立った。エヌ・エス・イーとアイ・エックス・アイが共同開発した、ファイルごとに利用できる時間や回数を設定できるソリューション「時限くん」などが展示されていた。
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「時限くん」の設定画面
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このほか、文書データをJPEG2000に変換してサーバーに保存し、各クライアントPCからインターネット経由で参照できるNECの文書閲覧システム「DocumentSkipper Ver2.0」、ユーザーが入力した文章に対して人工知能が返答するシステム「Caiwa 2.11」などもデモンストレーションしていた。
なお、会場では「IPAX Spring2004」なども同時開催している。
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「DocumentSkipper Ver2.0」では、Internet Explorer用のアドインを利用する
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「Caiwa 2.11」を提供するピートゥピーエーのWebサイトにも、人工知能が採用されている
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関連情報
■URL
ビジネスシヨウ TOKYO 2004
http://bs.noma.or.jp/
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( 鷹木 創 )
2004/05/11 21:06
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