アンリツのブースでは、回線帯域をユーザー数に応じて公平に振り分ける「PureFlow FS10」、バースト状態のパケットを平滑化する「PureFlow SS10」といった制御機器を展示していた。また、帯域制御機器装置としては初めての10Gbps対応版「PureFlow FSX」(仮称)を参考展示していた。
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PureFlow FS10
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10Gbps対応版のPureFlow FSX(仮称)を参考展示
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会場スタッフによると、アンリツの「PureFlow SS10」は会場内ネットワーク「ShowNet」のストリーミングコンテンツ「ShowNet TV」の配信に導入されているという。ShowNet TVのサーバーラックに設置されたアンリツのIPアナライザからは、瞬間的に約700Mbpsまでバーストするトラフィックを約5Mbps程度に平滑化しているのが確認できた。
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ShowNet TVのサーバーラックにはPureFlow SS10が設置されていた
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IPアナライザを確認すると瞬間的に700Mbpsまでバーストするトラフィックを5Mbps程度に平滑化しているのがわかる
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会場内のスタジオではShowNet TVの撮影も行なわれていた
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関連情報
■URL
アンリツの「Interop Tokyo 2005」出展案内
http://www.anritsu.co.jp/J/News_Events/Events/Interop2005/
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( 鷹木 創 )
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