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開幕準備にあわただしいIntelのブース
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Intelが開発を進めている「Ultra Mobile PC(UMPC)」のデモムービーが、「CeBIT 2006」の報道関係者向け公開日である8日に披露された。開発にはSamsungやASUSなどのハードウェアベンダーが協力しており、ムービーではUMPCと思われる複数の端末が登場した。
Intelによれば、UMPCはブロードバンドを活用した動画やゲームなどのエンターテイメントのほか、保育園や幼稚園、小・中・高等学校など教育(K-12 Education)機関での利用を目的とした超小型モバイルPCプラットフォームで、「モバイルフォンとPCを融合した新たなプラットフォームだ」という。
スペックの詳細は不明だが、Intelでは「UMPCの詳細は9日朝に発表する」としており、同じく9日に発表されるMicrosoftの「Origami Project」との関連もありそうだ。
Intelでは「我々はUMPCというカテゴリーで超小型モバイルPCを開発した」とコメント。「UMPCがOrigami Projectなのではないか?」との質問に対しては、「Microsoftでは(超小型モバイルPCを)そう呼んでいる」と含みのある回答をした。
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UMPCの利用イメージ
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キーボードを横から出して……
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ディスプレイを横にしたり、
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そのまま縦に表示したりできる
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こちらはノートPCのようなUMPC
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携帯電話やタブレットPCのように液晶ディスプレイが回転する
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上記2機種とは異なるタイプのUMPC。屋外での利用も考慮しているようだ
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本体カラーにもバリエーションがあるようだ
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PCとも連携
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UMPCの開発にはSamsung、ASUSなどが協力している
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関連情報
■URL
CeBIT 2006(英文)
http://www.cebit.de/
Ultra Mobile PC(英文)
http://www.umpc.com/
Origami Project(英文)
http://www.origamiproject.com/
■関連記事
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( 鷹木 創 )
2006/03/09 11:16
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