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イベントレポート
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「WIRELESS JAPAN 2007」が開幕

Advanced/W-ZERO3[es]の体験コーナーなどが盛況

 東京都江東区の東京ビッグサイトで18日、無線通信の専門イベント「WIRELESS JAPAN 2007」が開幕した。会期は20日まで。展示会の入場料は3,000円(事前登録者は無料)。

 WIRELESS JAPANは今年で12回目の開催。今回のテーマは「ワイヤレス&モバイルはM(メガ)の世紀へ」。150社が出展し、無線ネットワーク技術や携帯端末などを紹介している。あわせて、モバイルコンテンツの配信ソリューションを紹介する「コンテンツ&配信技術展2007」とモバイルマーケティングを紹介する「w/Mobile2007」も開催されている。

 WIRELESS JAPANでは、HSDPAやWiMAX、UMB(Ultra Mobile Broadband)、ZigBeeなどの技術や製品、サービスが展示されているほか、NTTドコモやKDDIなどのキャリアが最新の携帯電話端末やサービスを紹介している。

 会場で多くの注目を集めていたのが、HSDPA規格を採用したイー・モバイルのデータ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」やシャープ製PDA端末「EM・ONE」、ウィルコムが7月19日に発売するWindows Mobile 6 搭載のシャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」の体験コーナーだ。これらのブースでは実機が用意されており、実際に操作を体験する人の列ができていた。また、YOZANのブースではWiMAXに関するセミナーが開催され、立ち見が出るほど盛況を示していた。

 このほか、IEEE 802やBluetooth、ZigBeeなどの最新動向を紹介する「ネットワークコンファレンス」、次世代ワイヤレス&モバイル技術に関する「テクニカルコンファレンス」なども開催されている。


イー・モバイルのブースでは、HSDPA規格を採用したデータ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」やシャープ製PDA端末「EM・ONE」の実機が展示され、多くの来場者が操作を体験していた ウィルコムのブースでは、7月19日に発売されるWindows Mobile 6 搭載のシャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」の体験コーナーで実機を操作する人が多かった

YOZANのブースではWiMAXに関するセミナーが開催され、立ち見が出るほど盛況を示していた

関連情報

URL
  WIRELESS JAPAN 2007
  http://www8.ric.co.jp/expo/wj2007/index.html


( 増田 覚 )
2007/07/18 17:35

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