インクリメントP、地図更新データの即時反映システム

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イベントレポート

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■	ISAO、IPデータキャストを利用したサービスイメージを展示［11:33］

【 2009/06/11 】

■	アナログ停波後の周波数帯域を利用したマルチメディアサービス［18:50］

■	日テレが「ニュース検索API」などを紹介、国内の地上波放送局初［18:36］

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【 2009/06/10 】

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■	「Interop Tokyo 2009」展示会が開幕、今年はひろゆき氏の講演も［14:53］

インクリメントP、地図更新データの即時反映システム

書き換えた地図の更新情報をオブジェクト単位でクライアント側でも更新できるようにする

　「CEATEC JAPAN 2008」のインクリメントPのブースでは、地図の更新情報をカーナビなどのサービスに即座に反映させる即時更新システムの参考展示を行っている。

　即時更新システムは、クライアント側にもデータベース機能を持たせることで、地図情報をオブジェクト単位で更新できるようにしようというもの。会場では、センター側で地図を書き換えると、クライアント側も即座にデータが更新され、ルート探索も最新のデータに基づいて行えるようになるというデモを紹介している。

　現在、市場で販売されているナビゲーションシステムではこうした更新は行えないが、将来的にはこの仕組みにより道路1本の単位で更新できるシステムを目指すという。また、地図データの更新への取り組みとして、ユーザーが更新情報をWebから投稿できるサービス「地図の素」を、MapFan Webユーザー向けに年内にも公開予定としている。


クライアント側にも更新情報が即座に反映され、最新情報でのルート探索などが可能に	ユーザーが更新情報を投稿できる仕組みを年内にも公開予定

関連情報

■URL
　 CEATEC JAPAN 2008
　 http://www.ceatec.com/2008/ja/
　インクリメントP
　 http://www.incrementp.co.jp/
　 MapFan Web
　 http://www.mapfan.com/

（三柳英樹）
2008/10/02 15:36

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