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アスク、Synologyのビジネス向けNASキット「DiskStation DS1819+」「RackStation RS1619xs+」を販売
2018年11月30日 16:50
株式会社アスクは30日、台湾Synology製のビジネス向けNASキット「DiskStation DS1819+」「RackStation RS1619xs+」の2製品を販売すると発表した。
DiskStation DS1819+は、3.5/2.5インチSATAドライブ8台の取り付けに対応した、中小規模ビジネス向けに適したNASキット。予想市場価格は12万2900円（税込）。
CPUにIntel Atom C3538（2.1GHz、クアッドコア）、メモリ4GB、インターフェイスはギガビットイーサネット（GbE）×4を、USB 3.0×2、eSATA×2を搭載する。10GbE NICやM.2 SSDアダプターカードの取り付けに対応するPCI Express 3.0 x4スロットを装備。オプションの5ベイ拡張ユニット「DX517」を2台まで増設でき、最大18台のドライブの搭載に対応し、ファイルサーバー、バックアップサーバー、仮想化環境などに利用できる。
RackStation RS1619xs+は、3.5/2.5インチSATAドライブ4台の取り付けに対応した、1Uラックマウント型ストレージキット。予想市場価格は29万4900円（税込）。
CPUにIntel Xeon D-1527（2.2GHz/最大2.7GHz、クアッドコア）、メモリ8GB、インターフェイスはGbE×4、USB 3.0×2、拡張ポート×1を搭載するとともに、オンボードのM.2 SSDスロットを2基装備し、M.2 2280 NVMe/SATA SSDによる、高速なシステムキャッシュを構築できる。また、オプションの拡張ユニット「RX1217/RX1217RP」を1台増設でき、最大16台のドライブまで搭載が可能。高速なファイルサーバー、メールサーバー、仮想化環境などに利用できる。