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アキバで「約束のネバーランド」×内閣官房によるサイバーセキュリティイベント実施、街歩きゲーム「暗号解読ウォーク」も

 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、3月3日にサイバーセキュリティ関連のイベント「抗え。この世界(インターネット)の脅威に。」をベルサール秋葉原(東京都千代田区)にて開催する。

 政府では、2月1日から3月18日までを「サイバーセキュリティ月間」と定めている。今年は、約束のネバーランド製作委員会とアニプレックスの協力の下、テレビアニメ「約束のネバーランド」とタイアップし、特設サイトやイベントを通じてサイバーセキュリティに関する普及啓発活動を行う。

 イベントでは、同作品にちなんだゲストが参加するトークイベントのほか、サイバーセキュリティセミナーなどを実施する。小説投稿サイト「カクヨム」で作品を募集していた「サイバーセキュリティ小説コンテスト」の表彰式もあわせて行い、大賞作品も発表する予定。

 また、秋葉原周辺エリアで暗号解読に挑戦する街歩きゲーム「暗号解読ウォーク」も実施する。サイバーセキュリティにまつわる“謎の暗号”を解読し、3カ所のチェックポイントを見つけ出してゴールを目指す。全問クリアした参加者には先着で「約束のネバーランド×サイバーセキュリティ月間」の特別ノベルティが贈呈される。参加希望者はベルサール秋葉原の受付カウンターでスタンプカードを受け取る必要がある。

 このほか、2月1日より公開している特設サイト(1月24日付関連記事『「約束のネバーランド」と内閣サイバーセキュリティセンターがタイアップ、セキュリティ啓発活動に向けて』)のコンテンツも新たに更新される。同作品に登場する“ミネルヴァ”の超難解な謎の暗号など「訪れた者を惑わす様々な仕掛け」が隠されているという。

特設サイトイメージ