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モニターアームが一体化したドッキングステーション「CR-LACDK×402BK」、サンワサプライが発売
2024年6月6日 08:45
サンワサプライ株式会社は6月4日、ベース部がドッキングステーションになっているガス圧式モニターアーム2製品を発売した。価格は1画面用の「CR-LACDK1402BK」が3万9600円、2画面用の「CR-LACDK2402BK」が5万7200円。
PCとの接続はUSB Type-C。ドッキングステーション部では、常時接続するHDMIや有線LANポートなどは左右に、よく抜き差しするUSBなどのポートは正面に配置されている。
HDMIポートは、CR-LACDK1402BKには1ポート、CR-LACDK2402BKには2ポートを備え、1台出力時は最大4K/60Hzでの映像出力が可能。CR-LACDK2402BKは、2台出力時は4K/30Hzとなる。
HDMI以外のインターフェースは以下の通り。USBのデータ伝送は全てUSB 3.2 Gen 1に対応する。USB Type-CポートはACアダプターから給電することで、接続したPCにも給電できる。
- USB Type-A×3
- USB Type-C（最大100WのUSB PD対応）×1
- 有線LAN（ギガビット対応）×1
- HDMI（4K/60Hz出力可能）×1
- SDカードスロット×1
- microSDカードスロット×1
- 3.5mmヘッドホンジャック×1
天板の取り付けはクランプ式（20～50mmの天板対応）、グロメット式に対応。ガス圧式でスムーズな調整ができ、モニターの向きは上90°、下45°、左右に180°調節が可能なほか、360°回転もできる。
モニター取付部はVESA規格（75×75mm、100×100mm）に準拠し、アーム1本につき、最大32型、10kgまでの液晶ディスプレイに対応する。
本体重量は、CR-LACDK1402BKが約2.85kg。CR-LACDK2402BKが約5.15kg。
