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スカラコミュニケーションズのFAQシステム「i-ask」で不正アクセス、大和証券やシチズンに影響
2026年10月7日 10:15
株式会社スカラコミュニケーションズは10月6日、同社のFAQシステム「i-ask」に不正アクセスを受け、利用企業最大5社のシステム環境のデータベースに保存されていた、顧客の個人情報を含む問い合わせ情報が漏えいした可能性があると発表した。
i-askは、企業のウェブサイトで「よくある質問と回答」を提供するシステム。発表によると、10月2日20時30分頃~10月3日8時頃にかけて第三者がi-askの管理サイトに不正ログインし、不正なプログラムを設置した。そのうえで、同一サーバー上の利用企業のシステム環境のデータベースから、問い合わせ情報を取得された可能性があることが確認されたという。同社では10月3日朝に監視アラートを確認して調査を開始した。
発表されている影響の範囲は、最大5社の問い合わせ情報、合計最大71万3126件。内容は氏名、メールアドレス、問い合わせ内容などで、利用企業により異なる。同社では引き続き調査を続けるとともに、不審なメールや電話などへの注意を呼び掛けている。
本件に関しては、大和証券が10月5日に情報漏えいの可能性を発表している。また、シチズン時計も10月6日に情報漏えいの可能性を発表しており、シチズン、ブローバ、フレデリック・コンスタントの各ブランドにおいて、約10万件の情報が対象になる可能性があるとしている。

