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警視庁が個人情報漏えいに関する対策・啓発冊子を公開、都民向けと事業者向け

 警視庁は10月21日、相次ぐ不正アクセスおよび個人情報漏えい事案を受け、都民と事業者のそれぞれに向けた「個人情報漏えい『犯罪被害事例と被害防止対策』」のデジタルコンテンツを公開した。ウェブサイトからPDFファイルを無料でダウンロードできる。

 都民向けのデジタルコンテンツでは、特殊詐欺や強盗・侵入窃盗など個人情報が漏えいした後に想定される犯罪被害事例や被害防止対策が紹介されている。漏えいした個人情報の悪用による更なる被害を防ぐために、以下の4点が紹介されている。

  • 「警察庁推奨アプリ」を直ちにインストール
  • 自宅の防犯性能を高める
  • メール内のリンクを安易にクリックしない
  • 安全なパスワードを設定して使い回さない

 事業者向けのデジタルコンテンツでは、サイバー攻撃情勢の概要、確認すべき3つの事項、攻撃を防ぐ実施すべき5つの対策が紹介されている。ほかにも、サイバー攻撃の被害が疑われた際の対応方法についても説明されている。

 警視庁は、機微な情報や大量の個人情報を取り扱う事業者に対して継続的にセキュリティ対策などについての確認・見直しを行うこと、社員に対して適切なセキュリティ教育を行うなどの対策を進めていくことを呼びかけている。