Oracle、Javaの定例アップデートを事前予告、米国時間6月12日公開予定


 米Oracleは、米国時間6月12日に公開を予定しているJava SEの定例アップデートに関する事前予告を公開した。

 対象となるのは、JDK/JRE 7 Update 4以前、JDK/JRE 6 Update 32以前、JDK/JRE 5.0 Update 35以前、SDK/JRE 1.4.2_37以前、JavaFX 2.1以前の各バージョン。アップデートにより、計14件の新たな脆弱性を修正する。14件のうち12件は、リモートから認証なしに脆弱性を悪用される危険性がある。


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(三柳 英樹)

2012/6/11 13:25