「ATOK Passport」のAndroid版アップデートで不具合、修正版が公開
月額300円で日本語入力システム「ATOK」の最新版が利用できる「ATOK Passport」で、Android版アプリのアップデート時に不具合があり、利用できなくなる現象が発生した。ジャストシステムでは問題を修正したアプリを公開し、対処方法をサポートFAQで公開した。
ATOK Passportは、月額300円でPC、Mac、Androidの最新のATOKを利用できるサービス。9月18日に、Android版アプリ「ATOK for Android Passport版」の新バージョン(1.4.0)が公開されたが、アップデート時に「契約情報が有効状態のため、ATOKが使えません。契約を有効化してください」と表示され、入力ができなくなる場合があることが確認された。
ジャストシステムでは、この問題を修正したバージョン1.4.1を公開。不具合が発生しているユーザーは新バージョンをインストールした上で、不具合が改善しない場合には契約の有効化を再度行なってほしいとしている。
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(三柳 英樹)
2012/9/19 19:00
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