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ガイアックス子会社、ネット選挙対応のSNS誹謗・中傷監視アプリを無償提供
(2013/3/26 14:58)
株式会社ガイアックスは26日、ネット選挙の解禁に対応したソーシャルメディアでのプロモーションおよびリスク対策サービスを開始する。同社はFacebookやTwitter、ブログなどのソーシャルメディアでのプロモーションや投稿監視を行う企業。ネット選挙法の成立が目前となっていることから、これらのサービスを議員や政党に向けて提供する。
具体的には、支持者増を目的としたホームページ制作、Facebookページ開設、キャンペーンアプリを活用したFacebookページのファン獲得、投稿監視を含めた運用支援、ソーシャルメディア上の誹謗中傷・デマ情報などの発見、ソーシャルメディアリテラシーの教育などを行う。
また、子会社の株式会社ソーシャルグループウェアでは、ソーシャルメディアにおける選挙関連の投稿を監視するツールを4月上旬に無償提供する。PC版のほか、iOS向けアプリとAndroid OS向けアプリを提供する。ツールは、候補者や対抗馬の氏名などあらかじめ登録したキーワードに基いて、ソーシャルメディア上の投稿を収集するもの。