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漫画家やアニメーターも注目、日本発の超リアルなドールが金型代の調達に見事成功

  • tks24

2018年7月18日 06:00

　カーブと楕円球のみで構成される日本発の超リアルなドールがKickstarterに登場し、目標である金型代の調達に見事成功した。

　これはドール作家のKai Saito氏が手掛ける「CYCLOID」シリーズの最新素体で、実に7年ぶりのモデルチェンジとなる一品。「球体関節人形でも、アクションフィギュアでもない、第三のドール」と銘打たれた一品は、外観に穴がなく、カーブと楕円球のみで構成されるなどドールの域を超えた仕上がりとなっており、ドール愛好家はもとより、漫画家やアニメーターなどの作画クラスタからの人気も高いようだ。今回のKickstarterでは最新の素体である「CYCLOID doll mark.4.」の金型代などを募るという趣旨で、あわせて衣装のオーダーもディスカウント価格で受け付けるという内容。目標額はすでに達成しているが、残り期間はまだ1カ月ほどあるので、気になる人はKickstarterのページ冒頭の動画ともどもチェックしてみてほしい。