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文字通りの墓場……これまでに終息したGoogleの製品やサービスの一覧が見られるサイト

 Googleがかつて手掛け、そして終息に至った製品やサービスを一覧化したまとめサイトをProduct Huntが公開した。終息時期および理由についても表示できる。

 「The Google Cemetery」と名付けられたこのサイトは、Googleが鳴り物入りで立ち上げたものの統廃合などで終息に至った製品やサービスを、墓標をイメージしたデザインで並べたもの。マウスを重ねるとそれぞれが終了した理由が表示される仕組みで、最上位には「Google+ 2011-2018」、次いで「goo.gl 2009-2018」など、現時点では40個が掲載されている。ちなみにGoogleの終了済みサービスをまとめたページは過去にも多数あり、なかでも仏Le Mondeが2015年に公開した「Google Memorial」は今なお更新が精力的に続けられているが、あくまでも記事の1つというスタンスで、独立したサイトとして立ち上げられた今回のページはデザインもより墓地らしさが強調されている。このサイトを見て、終了していることに初めて気が付く製品やサービスもありそうだ。