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これでもう一目瞭然!? Twitter、botによる自動投稿を識別するためのラベルをテスト中
2021年9月16日 06:00
Twitterが、botによる自動投稿であることを明示する、識別ラベルのテストを実施中だ。
同社によると、これは該当のTwitterアカウントがbotによる自動投稿であることを明示するためのもので、アカウント情報および投稿にそれぞれ「Automated」というフレーズが付与されることが特徴。現時点ではまだ招待制でのテスト運用中だが、ラベル自体を表示するオプションは間もなく利用可能になるとしている。かつてはbotそのものが禁止されていたTwitterだが、2020年3月の開発者ポリシー変更で「全てのボットが悪いわけではなく、高品質なボットは、Twitterでのエクスペリエンスを向上させられる」として、APIベースのボットアカウントを運用する場合、何を目的としているのか、また、運営者が誰なのかを明示することを条件に利用を容認する方向へとシフトしており、今回の措置はその延長線上にあるものとみてよさそうだ。
- 該当のツイート(Twitter)
https://twitter.com/TwitterSupport/status/1436073604173770754/ - 開発者ポリシー ‒ Twitter開発者(Twitter Developer Platform)
https://developer.twitter.com/ja/developer-terms/policy - Updates to the Twitter Developer Policy(Developer Blog)
https://blog.twitter.com/developer/en_us/topics/community/2020/twitter_developer_policy_update