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バズに付きもののTwitterの「巻き込みリプ」、ユーザーが自ら解除できる機能を検討中

 Twitterの「巻き込みリプ」をユーザー自ら解除できる機能が検討されているようだ。

 巻き込みリプとは、RTされたツイートを読んだユーザーがリプライするとき、RTした中間ユーザーだけでなく元ツイートのユーザーにまでリプライを送ってしまう行為で、ツイートがバズると高い確率で発生していた。現在、検討されているのは、こうした巻き込みリプが発生したとき、詳細メニューから「Unmention yourself from this conversation」を選択することで、自らを送信先から削除できる機能。これまでは送信元に宛先から外すよう依頼しなくてはいけなかったので、大きな進歩と言える。まだ同社のデザイナーが自身のTwitterで初期コンセプトとして披露した段階だが、ユーザーの反応は概ね好意的で、正式採用になる可能性は高そうだ。さらに、フォローしていないユーザーから突然メンションが届いた場合に、以降のメンションを受け取らないほか、最大7日間メンションを飛ばさせないようにする「簡易ブロック」とでも呼ぶべき機能についてもあわせて言及されている。