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「間違い探し」にも使えちゃう? デザイナー向けの画像差分チェックツールが公開中

 デザイナー向けの画像差分チェックツールが公開され、好評を博している。

 これはデザイナーのトミナガハルキ(@asobodesign)さんが、代表を務めるデザイン事務所AMIXのウェブサイト上で公開したもの。2つの画像データをアップすることにより、異なっている箇所をピクセルレベルで検知して教えてくれる。DTPデータの入稿前チェックやウェブサイトの更新時など、「修正した時にうっかり他の所を動かしたりしていないか」といった意図しない変更の発見に役立つ便利なツールだ。diffツールの一種だが、2枚の画像をアップするだけで違いが一目瞭然になることから、デザイナーのみならず一般ユーザーが「間違い探し」にも使えるのではという声も。フォーマットは一般的なJPGやPNGはもちろんのこと、暗号化・パスワード保護されていないPDFなどにも広く対応している。また、全ての処理がブラウザー内で完結するため、画像データが外部サーバーに送信・保存されることもないという。