やじうまWatch

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ドイツのアマゾンで金属バットと一緒におすすめされる商品　ほか

【2009/9/15】

■ドイツのAmazonで金属バットと一緒におすすめされる商品
　先日、日本料理を出すファミリーレストランに入ったら、注文の時に着物姿のウェイトレスさん（推定45歳）が「一緒に、伊勢エビのお造りもいかがですか？　好評ですよ」と、2800円のメニューを指し示した。当然、断ったわけだけれど、金があるかどうか、客の顔を見て判断してもらいたいものだとつくづく思う。さて、Amazonのおなじみ「この商品を買った人はこんな商品も買っています」も、先のファミレス同様に、別の商品をすすめてくるシステムだ。Amazonが保持する膨大な購入履歴のデータベースと、選択した商品を照らし合わせて、表示する商品を決めているのだろう。「秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ」で、ドイツのAmazonで発生している大変興味深い現象を紹介している。金属バットを選ぶと「Kunden, die diesen Artikel gekauft haben, kauften auch」とおすすめしてくるのは、唐辛子のエキス入り防御スプレーやフルフェイスの黒いマスク、野球のグローブではない革の手袋なのだ。金属バットの、ほかのモデルのページでもだいたい似たようなものをおすすめされる。ドイツでは金属バットをどんな用途に主に使うのか？

◇秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ
http://developer.cybozu.co.jp/akky/2009/09/post-6b2a.html

めたるまん（山崎一幸）

■ファミリーマートの「入店音」がニコニコ動画で謎の流行
　たまに、妙なものが流行するのがニコニコ動画のおもしろいところだ。このところ流行の兆しをみせているのが「ファミマ入店音」だ。コンビニエンスストア大手の「ファミリーマート」。街角にあるファミマの入り口をくぐると何となく耳にする、電子オルゴールの短いメロディー。この「ファミリーマートの入店音」をモチーフとした音楽作品が9月に入ってたくさん作られているようだ。当然のように作られる「秋葉原店」の入店音を始め、千葉にあるという「小室店」、スネ夫のパパの知り合いがオーナーだという店。ほかに、「ラウドパーク店」「横浜アリーナ店」「ロッテルダム店」。現職の僧侶、蝉丸Pさんによる「涅槃店」は荘厳すぎて畏怖を感じるほどだ。本物のCMに使えるんじゃないかという評判の、哀愁ハウス風の「like a family -FamilyMart-」は、聞くものに謎の感動を呼び起こす名曲に仕上がっている。

めたるまん（山崎一幸）

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