Yahoo! JAPANコンテンツから最新ニュースを集約「Yahoo!ヘッドライン」


アプリ名Yahoo!ヘッドライン(Ver.2.1.1)
こんなときに主要なニュースやトピックスをさっと知りたい
対応OSAndroid 2.1以上
価格無料
配布Yahoo Japan Corp.
URLhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.yheadline

Yahoo! JAPANのコンテンツから最新情報を集約

 仕事が忙しく、帰宅しても寝るだけ。当然朝はギリギリまで寝ていたい。新聞はとっておらず、テレビでニュースを見る時間もない。そんな方は、通勤途中や移動の時間を使って、スマートフォンでニュースをチェックしてみよう。一部のスマートフォンは画面も大きくなり、1画面に表示できる情報量も増えている。情報の閲覧にはもってこいなのだ。

 政治や経済情報だけでなく、エンターテインメント系のニュースまでまんべんなく拾い読みしたいときは「Yahoo!ヘッドライン」が便利だ。Yahoo! JAPANが抱えるYahoo!天気・災害、Yahoo!占い、Yahoo!ニュース - トピックス、Yahoo!スポーツ、Yahoo!ファイナンス、Yahoo!知恵袋、Yahoo!映画、Yahoo!ショッピング 、Yahoo!検索ランキングといったコンテンツから、最新の情報を配信しているため、ニュース全般をざっくり拾うことができるのだ。

 起動すると、設定した現在地情報や星座から「天気」と「占い」を表示し、続いて、トピックス、エンタメ、スポーツ、国内、地域、海外、経済、トレンド、恋愛、ランキング、サイエンス、コンピュータ、アプリケーションのカテゴリ順で、記事のタイトルが並ぶ。すべては1画面内に並んでいるだけなので、タイトルだけざっと流してチェックするといったことも可能だ。画面右側の2文字のリンクをタップすると、目的のカテゴリに移動できる。

 記事のタイトルをタップするとヘッドラインが表示され、「記事全文」に進むとYahoo!ニュースの記事全体を写真入りで表示する。写真はタップによる拡大表示も可能だ。電波が届かない場所でも、ショッピングやアプリケーション以外のほとんどのニュースはヘッドラインのテキストまでは表示するため、地下鉄で移動中でも概要は把握できる。忙しさや環境に合わせて、タイトルだけ、ヘッドラインで概要のみ、記事全文といった順で目を通すことができるだろう。また、一度表示した記事は履歴ページから再表示もできるので、もう一度みたい情報を漏らさずに済むはずだ。

 メニューから「設定」を開くと、表示するカテゴリのオンオフや、表示順も変えられる。見たいカテゴリだけに絞り込んでおくとよりスピーディにチェックできるだろう。またタイトル一覧はカテゴリごとに折りたためるので、閲覧頻度の低いカテゴリは畳んでおくと、重点的にチェックしたいカテゴリがより見やすくなる。隙間時間を大いに活用しよう。

Yahoo!ヘッドラインタイトルをタップすると、記事のヘッドラインを表示[記事全文]を選択すると「Y!ニュース」へオフラインでもテキストのヘッドラインは読める
カテゴリは折りたためるメニューカテゴリ一覧の表示編集画面閲覧履歴




関連情報

2012/11/21 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。
睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。