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Googleマップベースで電子コンパス対応の「mapipo 6」


アプリ名 mapipo 6(Ver.1.1)
こんなときに 見慣れたGoogleマップで、電子コンパス付きのルート案内が使いたい
価格 無料
配布 mapipo office (C)2012 mapipo office
URL http://itunes.apple.com/jp/app/id561827547

地図を進行方向に合わせて回転させたい方に

 地図アプリ紹介で臨時復活した「仕事に役立つiPhoneアプリ」。第2弾はオーディオ、ビジュアル&ナビゲーションアプリ「mapipo 6」である。画面表示におもに地図モードとオーディオ関連のモードがあり、地図を利用しながら音楽や動画も楽しめるようになっている。音楽を聴きながら散歩をしたり、ドライブするのに便利といえるが、今回は地図機能に絞って紹介する。

 「mapipo 6」でまずうれしいのは、ベースがGoogleマップである点だろう。もちろんピンチ操作で拡大縮小ができる。さらに、現在地表示、電子コンパス機能、地図の自動回転機能、徒歩、クルマ、電車移動のためのルート案内、オートリルート、渋滞中の道路のレイヤ表示、ストリートビューなどをサポートする。つまり、iOS 5のマップで、電子コンパスによって自動的に回転する地図を見ながら目的地までルート案内させていた方に、大いに喜ばれる機能を備えているというわけである。

 画面下の「NAVI」表示が有効な状態で起動すると、地図上に現在地を表示する。たとえば地下鉄の駅を出たばかりで、どの道に面しているのか把握できないという方は、「コンパス」をタップすれば、現在地とともに、向いている方角が分かる。同時に地図が回転するので、見たままの状態で、地図と見比べられるというわけだ。ストリートビューを確認したいときは、見たい地点を長タップするとよい。

 ルート案内では、モード選択画面から、「クルマ」「徒歩」「交通機関」の3つが選択できる
「目的地」は、任意のキーワードでの検索のほか、住所・電話番号・駅検索、連絡先、地図中心点から指定できるという柔軟性を持っている。

 「クルマ」を選んだ場合、目的地の指定後、「一般」または「有料」のいずれかを選択する。「徒歩」を選んだ場合は、「ルート」をタップすれば案内が表示される。「交通機関」を選ぶと、
「ルート」のタップでSafariが起動し、「Google 乗換案内」の検索結果を表示する。交通機関を選んだ状態で「設定」を開くと、乗換検索用の設定画面になる。

 いずれのモードでも「レイヤ」を開くと、渋滞中の道路、ストリートビューエリア、交通機関、写真のうち、重ねて表示したいものが1つ選択できる。ルート上の渋滞情報を把握するには便利だ。このほか、液晶の明るさを9段階で調整可能。屋外で見にくいと感じたときに便利。また、オフを含め、4段階の音量調整機能も備えている。

 今回ご紹介するのは無料版で、起動時の画面には上段にメニューボタンと広告、下段にオーディオ用のコントロールエリアが表示されるが、地図上の「FULL」アイコンをタップすると地図だけがフルスクリーン表示され、非常に見やすくなる。ルート案内中の案内表示は隠れてしまうが、地図だけ見ながらの移動なら問題ないだろう。オーディオ機能も搭載されているため、使い始めは少々戸惑うかもしれないが、慣れればかなり役だってくれるはずだ。

mapipo 6。広告非表示チケットを購入すると、広告が非表示になる コンパスを有効にし、フルスクリーンにした状態
「目的地」ボタンをタップすると指定画面に 目的地を指定 「クルマ」の移動ルート例 「交通機関」の移動ルート例
「Google 乗換案内」の結果が表示される 「徒歩」での移動ルート例。画面下に案内が表示される 地図上の見たい場所を長タップするとストリートビューに 「レイヤ」選択画面
「渋滞」レイヤ 「ストリートビューエリア」レイヤ 「交通機関」レイヤ 「写真」レイヤ

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2012/10/10 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。
睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。